スクリーンセーバーにパスワード機能を追加
前の項の席をはずすときPCをパスワードで保護するという機能以外に実はスクリーンセーバーにパスワードを設定するという方法もありました。
つまりPCを一定時間放っておくとスクリーンセーバーが起動することはご存知だと思います。このスクリーンセーバーが起動した後またPCで作業を続けようとしたときパスワードの入力を求められるという設定にするわけです。
会社などでは特にこの機能をオンにしておくところも多いのではないでしょうか。


それではまずデスクトップの何もないところを右クリック。
メニューからプロパティを選択すると「画面のプロパティ」ウィンドウが現れます。
次にスクリーンセーバータブをクリック。以下の画面


赤枠内の「パスワードによる保護」にチェックを入れるだけ。OKをクリックして完了。

これでスクリーンセーバーを解除するときパスワードの入力を求められるようになる。
この場合のパスワードもPC起動時にログインするときと同じものである。したがってパスワードを設定していない場合はようこそ場面に戻るだけ。

と、ここまでが初級。
ここから先は中級者以上です。

スクリーンセーバーの待ち時間を短くしている場合(会社などで)スクリーンセーバーが起動するたびにパスワードを入力するのは面倒である。
たとえばちょっと考えている間にスクリーンセーバーが起動してしまうなんてこともあるだろう。
スクリーンセーバーが起動してからパスワード入力が設定されるまで5秒という間があるらしい。(デフォールト)  逆に言えばこの5秒の間にスクリーンセーバーを閉じてしまえばパスワードの入力をせずに作業に戻れるというわけである。
しかし5秒という時間はちょっと短すぎる。
そこでレジストリーを書き換えてこの時間を少し長くしてしまうことが出来る。(たとえば30秒くらい。)

まずはレジストリーエディターを起動。(管理者権限で)
「スタート」から「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力。
レジストリーエディターが起動したら

HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→Windows NT→CurrentVersion→Winlogonの順でキーをたどる。

「Winlogon」を右クリック、「新規」−「DWORD値」から、
「ScreenSaverGracePeriod」というDWORD値を新規作成する。
これをダブルクリックし、「10進」をオン、「値のデータ」に半角数字で「30」と入力し(30秒の30である。)、OKボタンをクリックして完了。レジストリエディタを終了してから再起動。


DWORD値をクリックしたら「ScreenSaverGracePeriod」と入力して名前をつける。


新規作成した「ScreenSaverGracePeriod」をダブルクリックしてDWORD値の値のデータに30と入力。OKをクリックして完了。終了後は再起動。

「値のデータ」の数字を長くすればするほどセキュリティが甘くなることを考慮に入れること。


注)レジストリーをいじるのは大変危険が伴います。ひとつ間違えばパソコンが起動しなくなることも。レジストリーのバックアップを取り、細心の注意と自己責任でお願いします。
万が一トラブルが起きても当方は一切責任を負いません。
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