レジストリーの復元
ウィンドウズが突然起動しなくなってしまったとき、あるいは急に調子が悪くなったとき、どうしたらいいでしょう。
Win98にはレジストリーを正常な状態に復元し、ウィンドウズを起動出来るようにする機能が付いています。
ここでも「レジストリーをシェイプアップ」の項と同様MS−DOSモードを使います。

MS−DOSモードで起動後
(起動方法は「レジストリーをシェイプアップ」の項を参照)
コマンドを次のように入力してください。

C:\>scanreg /restore

「Enter」キーを押すと複数のバックアップファイルが日付で表示されますのでその中から正常に起動していた日付のものを「↑」、「↓」キーを使って選択、「R」キーを押すと復元作業が開始されます。



「復元 -完了」というダイアログが出たら、再び「R」キーを押して再起動します。これで正常に起動していた状態に戻るはずです。「はず」というのはたまに戻らないときもあるからで、そういう時は違う日付を選んで再度試してみます。
なお、日付の横に書いてある「未起動」というのは手動で作成されたバックアップを指し、「起動済み」は自動的に作成されたバックアップを指しています。

※「R」キーの代わりに<復元(R). . .>が選択されていることを
  確認し「Enter」キーを押してもよい。
※この方法で起動出来たからといって必ずしも問題が解決した
  とは限らないので注意してください。


WinME・2000ではこのMS-DOSモードで起動することが出来なくなってしまったばかりか起動ディスクを作成する機能もなくなってしまいました。(厳密には絶対出来ないわけではありませんが)

Win2000の場合(ウイルスにおかされたときを除いて)非常に安定したOSなのでハングアップはおろか起動しなくなるなんてことは滅多にないようです。
XPは2000の発展型OSということで起動ディスクの作成か再び可能になり、復元機能もウィンドウズ上でより簡単に出来るようになっています。
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ワンポイントテク
ファイルやフォルダを削除するといったん「ゴミ箱」に保存されることはご存知だと思いますが、これは復元出来ることを意味しています。まったくいらないとわかっていたら(空のフォルダなど)「ゴミ箱」に入れずに完全削除することが出来ます。
方法は対象を選択後
「Shift」キー+「Delete」キー
これで完全削除出来ます。
さらに詳しく
XPの「システムの復元」起動場面。
「コントロールパネル」から「パーフォーマンスとメンテナンス」、そして左側の「関連項目」にある「システムの復元」を選択する。
「システムの復元の開始」ウィンドウが出たら「コンピュータを以前の状態に復元する」にチェックマークを入れ、「次へ」をクリックすると上記ウィンドウが出る。太字で書かれた日付から正常に動作していた日を選び「次へ」をクリック、後は指示に従えばよい。
ただこの方法は全く起動しない状態では使えない。起動しない場合は「セーフモードで起動してみる。セーフモードでも起動しない場合はお手上げである。→こちらをクリック